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環境おばさん、誕生秘話 Vol.2

「なぜ、大切な親友に教えなかったのだろう」

そう自分を責めたあの日。

 

そして、多くの犠牲者を出した東日本大震災・・・

 

前回の話はこちら↓

環境おばさん、誕生秘話 Vol.1


失意のまま2年が過ぎたある日、大きな地震がきました。

その後、津波が来て沢山の人と街を呑み込んで行きました。

 

未曾有の大震災、3・11 東日本大震災です。

 

大勢の尊い生命が一瞬で奪われました。

被災地から離れたところに暮らす私は、なす術もなく、テレビのスクリーンの前で、ただ呆然と立ち尽くすしかありませんでした。

 

一瞬の出来事・・・

 

 

そして、目が覚めました。

生きてる自分に出来る事がまだあると。

 

 

 

私の住む千葉県の東葛地区は地震の大きな物理的被害は免れたものの、"ホットスポット"と呼ばれる放射線危険区域になりました。

 

でも、そんな情報は日本の中ではある一部からしか得られませんでした。

むしろ海外の情報で明確にその事実を知りました。

 

私は身体の弱い家族のために、独学でマクロビオティックを勉強していて、身体に溜まったセシウムを体外に排出する食べものがある事を知っていました。

 

福島での事故のこともあり、セシウム対策で海藻に含まれるヨードや、味噌、玄米などを摂る事が良いと推奨されたりもしていました。

 

 

そんな流れで当時、飲食業に従事していた夫と急遽、健康を意識した飲食店を立ち上げ、そこから地域の人にの健康を守る活動を発信する事になりました。

 

こうして、飲食店を立ち上げた事で新たな人生をスタートさせました。

ところが、まぁ、最初の二年は惨憺たる経営状況、苦難の連続でした。よく頑張ったな、当時の私。

 

私の熱く燃える想いとは真反対に、地元の方々は特別危機感はなく、ゆったり暮らしていました。

気持ちの温度差が半端ない。

 

 

でも、飲食店を始めたからこそ、ここで気がついた事がありました。

 

アレルギーの人が凄く多い、ということ。

 

当時、ウチは四人家族でしたが、アレルギーを持っている人は一人もいませんでした。

 

でも、世の中は花粉、喘息、とにかくアレルギー疾患の方が大勢。

むしろ「花粉症ではない」人を探す方が難しいくらい。

 

 

癌とアレルギー、じつは関連性があります。

 

 

私の目標は

『アレルギーの人を無くしていく事。』

『一緒に解決して行く事』

=『健康で美しく』に、変わりました。

 

 

そのために必要だったのは、

①【自分の身体を汚す原因】について、まずは知ってもらう事。

②身体を汚すものの使用をやめてもらう事。

③身体を汚さない製品を知ってもらい、使ってもらう事。

 

 

商品にどのような原材料が使われて、それが身体にどのように影響があって、ということを日本人のほとんどの方が気にしないでしょう。

 

大手企業が出しているから、大手スーパーで取り扱っているから、すぐに手に入るから。

 

成分よりも、価格や知名度で決めてしまう危険性を知る機会がありません。

 

それなら、伝えられる範囲から伝えていこう。

環境に良くないことが、人間の身体にいいはずがない。

 

こうして、私の『環境おばさん』人生がスタートしました。

 

 

生命より大切なものは他にありません。

あなたの大切な身体に使うものを、あなたの目で良く見て選んでほしいのです。

 

『安くて、便利で使い心地の良いもの』は、あなたの血液を汚し、あなたの身体を汚す可能性があります。

 

アレルギー反応が出てくるのは、必ず原因があります。

 

 

是非、ご自身と大切な方の為に正しい情報をキャッチして、行動に移してください

そして、健やかで美しく、幸せな日々を送ってください。

 

 

 

あなたの幸せを心から願いながら。


洗剤や化粧品で荒れてしまう肌の弱い方だけでなく、肌が強いからこそ「気付くことが難しい」のが、何を原材料として作ったものなのか、ということ。

 

私たちはついつい「安さ」「入手のしやすさ」に目を奪われます。

それも致し方ないところはありますが・・・

 

石油製品を顔に塗って、洗濯に使って、食器を洗って・・・

私たちの体の中に積極的に取り入れていることを、知るか知らないか、そして、取り入れるか取り入れないかを、「自分で」決める・・・今はそんな時代にもなってきていると思います。

 

あくまでも「情報」をお伝えするということと、実際に使ってみて、考えてみて欲しいのです。

その上で、ご自身が何を選択するか。

 

そこがとても大切になってきます。

 

 

詳しく知りたいという方は、お問い合わせください。